こんにちは!パーソナルスタイルのコンです🦊
無垢材特集第二弾として、今回は弊社で標準仕様としてラインナップしている無垢材について、
私の体感したお話を交えながらご紹介したいと思います!
先日、お引渡しが済んだOB様邸へお邪魔しました。
今回のお家は床材に杉を採用されていて、私は入社してから杉材の床のお家を実際に歩かせていただいたのは初めてでしたが、
靴を脱ぎ玄関を上がったときから感じられる柔らかい木の温かみがとても新鮮でした!
どの無垢材も自然の温もりや心地よさを感じるものですが、実際に体感することでそれぞれの個性を感じます!
ちなみに、英語では広葉樹を「Hardwood」、針葉樹を「Softwood」と呼ばれ、
広葉樹は針葉樹より硬いのが一般的。
▽まずは硬めの広葉樹からご紹介します🌳🌳🌳
アカシア【ACACIA】
アカシアは広葉樹のなかでも硬い部類に入ります。
耐久性・耐水性に優れ、傷が付きにくい特徴があるため、食器やカッティングボードの素材として目にしたことのある方も多いのではないでしょうか?
比較的深みのあるダークなトーンが多く、印象的な濃淡のある大きな木目のおかげで様々な色味の家具とも調和を高めてくれます!
シンプルな空間に合わせることでも、自然の魅力がスパイスとなり飽きの来ない洗練された空間を演出できます。
栗【CHESTNUT】
私たち日本人にとって親しみのある、栗。
住宅の柱や線路の枕木などにも使われ、優れた耐久性を持っています。
どんなインテリアとも相性が良く、ナチュラルな印象を与えてくれます。
弊社の床材も栗を採用しているので、ご来社の際はぜひ実際に歩いてみてください!
クルミ【WALNUT】
古くから食用として親しまれてきたクルミは、広葉樹としては柔らかめの材質。
穏やかな木目の素朴な印象です。

2025年1月,株式会社マルホン|ー穏やかな木目とあたたかみのあるクルミー, https://www.mokuzai.com/contents/column/kurumi/
ナラ【OAK】
馴染み深いどんぐりの木。
オーク材は広葉樹のなかでも堅牢で耐久性があり、どっしりとした安定感を与える木材です。
力強く美しい木目のパターンは、フローリングや家具として人気の種類。
栗と色味が似ていますが、比べてみると栗の方が大ぶりな木目になります。
桜【CHERRY】
桜材は日本ならではの美しい木材。
淡いピンクがかった色合いが特徴で、使い込むことでさらに深みが増します。
優しい印象を与えるので、やわらかくイメージのインテリアにおすすめの素材です。
温かみのある色調が、部屋全体に穏やかで優しい雰囲気をもたらします。
▽ここからは針葉樹のご紹介です🌲🌲🌲
松【PINE】
パイン材は肌ざわりの良い柔らかい感触が特徴。
家具などにもよく利用されます。

2025年1月,ナチュラル・ハーモニー|松の木が伝えるメッセージ【前編】, https://naturalharmony.co.jp/tumugi/journal23/
空気層が厚いため、体温を奪わず温もりを感じます。
清潔感のあるナチュラルの雰囲気が特徴です。
杉【CEDAR】
日本人にとって馴染みの深い杉。花粉症の方にはちょっと苦手な写真かもしれません😷
冒頭でもお伝えした杉材。
パイン材と同じく、空気層が厚く人の体温を奪わないので触れてもヒヤッとせず温もりを感じます。
いかがでしたか?
無垢フローリングは、木材ごとに個性があり、どれも魅力的なので迷ってしまうかもしれません。
さらには塗装をおこなうことによってお好みの色合いを表現できるのも無垢材の魅力。
例えば、お気に入りのカフェやホテルなどではどんな素材・色味が使われているのかな?と注目してみると、お家づくりのヒントになるかと思います。
弊社でお家づくりのお打合わせの際、理想のお家のイメージやお気に入りのインテリアがあれば、ぜひお聞かせください!
それぞれの方の暮らしのイメージや個性を引き出すご提案をさせていただきます✨
それでは、次回のブログもお楽しみに!