こんにちは。パーソナルスタイル株式会社の今泉です。
今回は、ちょっと専門的だけど、実はとっても大切な「気密測定」について、わかりやすくご紹介します!
「え?気密?測定って何かのテスト?」なんて思った奥さま、正直で素敵です♡
でも実はこの“気密”、あなたの暮らしに直結する【快適さ】や【健康】、【電気代】まで関係してくる、とっても大事なポイントなんです。
デザインや間取りはもちろん大切。だけど「見えないところ」にもちゃんと目を向けることで、本当に心地よく暮らせるおうちになるんですよ。
そもそも「気密測定」ってなに?
「気密測定」とは、おうちの隙間の量をチェックするための検査です。
家の窓やドアを全部閉めて、機械で空気を引っ張って「どれくらいの空気が外に漏れちゃうのか?」を数値で表すんですね。
この“隙間の量”が多いとどうなるかというと…
冷暖房の効きが悪くなる
外の音やにおいが入ってくる
湿気がたまってカビや結露の原因になる
室温が安定しにくく、体にも負担
などなど…ちょっと怖い影響がいっぱい。
だからこそ、気密性能は、住み心地を左右する大事なカギなんです!
パーソナルスタイルは「気密測定」を全棟で実施しています
私たちパーソナルスタイルでは、全てのおうちでこの気密測定を行っています。
しかも測定して終わりじゃありません。結果がよくなるよう、現場の施工品質まで徹底して管理しているんです。
よく「高気密高断熱」と言われますが、気密は「断熱」の効果をきちんと発揮させるために必要不可欠。
いくら断熱材が良くても、隙間だらけでは冷暖房の効きも悪くなってしまいますからね。
📏ちなみに…先日実施した気密測定では
つい数日前に、実際に1棟の気密測定を行いました!
その結果はなんと…
\ C値:0.11! /
このC値というのは「相当隙間面積」を表す数値で、数字が小さいほどすき間が少ない、つまり気密性が高いことを意味します。
今回の【C値0.11】というのは、家中のすき間の合計が 約3.46cm角の正方形 しかない、というレベル!
職人さんの丁寧な施工と、現場でのしっかりした管理のたまものです。
「でも、気密が高いと息苦しいんじゃ…?」そんな心配、いりません♪
これ、実はよくいただくご質問なんです。
「隙間が少ない=息苦しい」と思われがちですが、今の住宅は計画的に“換気”を行うしくみになっているので、ご安心ください。
むしろ、気密が悪いと換気もバラバラになって、空気の流れがよくない状態に…。
家の中に湿気がこもったり、においが残ったり、ホコリが溜まりやすくなる原因になるんです。
きちんと気密がとれているお家だからこそ、換気もスムーズに行えて、空気がきれいに保たれるんですね♪
デザインと性能、どちらも妥協しない家づくり
「性能のいい家って、デザインがイマイチ…?」
そんな声を時々聞くことがありますが、パーソナルスタイルではそのどちらも大切にしています。
デザインは、住む人の個性や感性を大切にしながら、ナチュラルな素材や色合いでコーディネート。
そして、快適な住環境を実現するために、見えない部分(=性能面)もしっかりこだわる。
たとえば…
気密性能をきちんと測定・管理する
耐震等級3を標準採用
高断熱・高耐久な部材を標準仕様
光熱費やエアコン容量のシミュレーション
などなど、デザインと性能をバランスよく両立させた家づくりを行っています。
奥さまにこそ知ってほしい「見えない快適さ」
「見た目」って、確かにわかりやすい魅力ですよね。
でも、毎日の暮らしの中でじわじわと違いが出るのは“性能”の部分。
冬の朝、寒くてベッドから出たくない…
夏の夜、寝苦しくて何度も目が覚める…
エアコン代が思ったより高くつく…
こういった悩みを減らすには、家そのものの「性能」がとっても大切。
その第一歩が、今日ご紹介した気密測定なんです。
最後に
これから家づくりを始める皆さまへ。
「気密測定ってよくわからないし、難しそう…」と感じた方にこそ、一度ご相談いただきたいです。
パーソナルスタイルでは、難しい言葉はできるだけ使わず、分かりやすく丁寧にご説明しています。
性能に自信があるからこそ、数字を“見える化”しながらご提案しています。
「おしゃれで快適」な家づくり、ぜひ一緒に進めてみませんか?
気密測定も、奥さまの「暮らしやすさ」のための大切な要素なんですよ♪
\さいたま市浦和区を拠点に、以下のエリアで家づくりをサポートしています/
【さいたま市・川口市・蕨市・越谷市・春日部市・上尾市・北本市・八潮市ほか】
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