こんにちは!イズミです。
9月なのに35度の温度予報。先日車の外気温が41度でした。
秋はどこに行ったのやら…🍁
最近、お客様から気密測定に関する質問を多くいただきます。
気密が良いと生活にどんな良いことがあるの?
どんなメリットがあるかを少し書き出してみました↓
エネルギー効率の向上
気密性が高い住宅は、外気と室内の空気の交換が少ないため、冷暖房の効率が良くなります。
これにより、エネルギー消費が抑えられ、光熱費の削減が期待できます。
- 快適な室内環境
外部からの風や湿気の侵入が少なく、一定の室温と湿度を保ちやすくなります。
これにより、住んでいる人が快適に感じることができます。 - 防音効果の向上
気密性が良い住宅は音の漏れも少ないため、外部の騒音が減少し、静かな環境で過ごすことができます。
- 住み心地は本当に違うの?
気密性の高い住宅とそうでない住宅では、住み心地に大きな違いがあります。
■高気密住宅は、
- 温度ムラが少ない
高気密の住宅は温度が均一に保たれるため、家の中で温度差が少なく、どの部屋でも快適に過ごすことができます。 - アレルゲンやホコリの減少
外部からのアレルゲンやホコリが入りにくいため、アレルギーの原因を減少させることができます。
■気密が良いお家の特徴は?
気密性が良い家には、いくつかの特徴があります!
・綿密な気密測定
気密測定を行うことで、家全体の気密性を確認し、必要な改善を行うことができます。
私たちの住宅では、C値が0.1台の気密性を誇る物件が多く、測定不明のケースもありますが、常に高い基準を保っています。
・職人の丁寧な作業
気密性を良くするためには、大工や各職人の丁寧な作業が不可欠です。
隙間のない施工を心がけ、細部まで気を使うことが気密性の向上に繋がります。
過去の測定値と実績
昨年弊社の測定値を振り返ってみると、
■N様邸 延床25坪 C値=0.14
■M様邸 延床30坪 C値=0.19
■A様邸 延床27坪 C値=0.17
■N様邸 延床34坪 C値=0.19
■I様邸 延床40坪 C値=0.08
■M様邸 延床23坪 C値=0.14※測定不可
昨年の憎き隙間との戦い結果です!
気密性の良い住宅は、エネルギー効率の向上、快適な室内環境、防音効果など多くのメリットがあります。
パーソナルスタイルは、気密性の高い住宅を提供するために、建材の選定から施工まで細心の注意を払い、常に高品質な住宅作りを心がけております。
パーソナルスタイルの隙間との戦いはまだまだ続きます!