こんにちは!
パーソナルスタイルのカサイです😊
今日は「子育て世帯に選ばれる家」について、
実際に私たちが家づくりをお手伝いする中で感じている“共通点”をお話ししたいと思います。
子育てって、毎日が本当に慌ただしいですよね。
もうすぐ3歳になる息子がいるカサイ家では、家の中が戦場になったり、フェス会場になったり、レース会場になったり…(笑)
毎日がにぎやかでバタバタです😂
でも、そんな日々も家のつくりや間取り次第で、ちょっとラクになったり
今だけでなく、子どもが成長した先の暮らしまで見据えて設計することで、ずっと暮らしやすい我が家を創ることができます。
このブログでは、そんな「子育て世帯に選ばれる家」の共通点をお伝えします✨
1. 家事と育児がスムーズにつながる動線設計
小さなお子さんがいると、料理しながら子どもを見守ったり、洗濯している時に呼ばれたり…
何かと「家事と育児の同時進行」になりますよね。
そんな時に助かるのが、「家事動線」と「育児動線」が連携した間取り。
たとえば、
• ランドリー→洗面→ファミリークローゼットが一直線につながっている
• キッチンからリビング・ダイニングが見渡せる
• 洗濯→干す→畳む→収納までがスムーズにできる
こうした設計は、家事と育児の同時進行を快適にしてくれます。
2. 子どもの成長にも家族の変化にも対応できる間取り
今はまだ小さいお子さんも、いずれは個室が必要になったり、家を出たり。
また、ご両親との同居や介護が必要になることもあるかもしれません。
そんな家族の変化に対応できる“可変性のある間取り”が、注目されています。
たとえば…
• 最初は広く使って、将来仕切れる子ども部屋
• 成長に合わせて収納を増やせる設計
• 親との同居や介護も視野に入れた間取り
ずっと快適に暮らせるかどうか。
これが、家づくりにおいてとても大切な視点です。
3. 家にいる時間が、もっと好きになる間取り
最近は「家で過ごす時間」を大切にしたい、というご家族が増えています。
おうち時間が楽しくなる、こんな空間の工夫はいかがですか?
• 中2階のような「スキップフロア」
• 小さなこもりスペース「ヌック」(=読書やひと息つきたい時にぴったりの小さな空間)
• リビングに設けたスタディコーナー
• 室内窓を使った“家族のつながり”を感じられる工夫
家族みんなが自然と集まりたくなる場所があったり、ちょっとだけ一人になれる場所があったり…。
そんな“ちょうどいい距離感”を大切にした間取りが、今とても人気です。
まとめ
子育て中に選ばれる家には、こんな共通点がありました👇️
✔️ 家事・育児がスムーズにできる動線
✔️ 将来に備えた柔軟な間取り
✔️ おうち時間が楽しくなる空間づくり
今も将来も、 “家族らしく暮らせる家”
そんな家づくりのヒントになれば嬉しいです😊
ちょっと余談ですが…
当社の事務所には、住宅専門誌『建築知識ビルダーズ』(エクスナレッジ発行)が何冊か置いてあり、
その中に「子どもを伸ばす住宅設計術」という特集があります。
子育て世帯の家づくりに興味のある方には、読んでいただくとヒントになるかもしれません💡
ご来場の際にお声がけいただければ、お見せいたしますのでお気軽に仰ってくださいね♪
私も読みましたが、なかなか面白い内容でしたよ😁
それでは、次回のブログもお楽しみに!
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