こんにちは!パーソナルスタイルのコンです🦊
季節の変わり目、衣替えをしようと思ってクローゼットを開けた瞬間──
「何をどこにしまったっけ?」とため息をついた経験はありませんか?
実は、衣替えのストレスは「収納の仕組み」に原因があることが多いんです。
今回は服の種類別に整理しながら、日々の暮らしを快適にする収納術をご紹介します。
■まずは“種類別収納”で迷わない
衣替えをラクにする一番のポイントは、服の種類ごとに分けて収納すること。
たとえば「トップス」「ボトムス」「アウター」「フォーマル」など、
用途や出番の頻度で仕分けしておくと、どの季節でも必要な服がすぐに見つかります。
特におすすめなのが、可動棚を活用した収納。
季節や持ち物の変化に合わせて高さを調整できるため、厚手のニットを重ねる冬も、
薄手のシャツ中心の夏も、スッキリ収納できます。
暮らしの変化に合わせてアレンジできるのが大きな魅力です。

■“一時置きスペース”をつくると散らからない
衣替えの時期は、「すぐ洗う」「まだ着る」「しまう」など判断が迷う服が出てきます。
そんな時に便利なのが、一時置きスペース。
たとえばクローゼットの一角や寝室などに、ハンガー1本分でも
“とりあえず掛けられる場所”をつくっておくと、衣替え中の混乱が減ります。
一時置きを設けることで、「あとで片づけよう」と思える余裕が生まれ、部屋が散らかりにくくなるんです。

■“造作収納”で自分らしい空間を
既製品の収納家具だけでは、思うように収まらない…そんな時は造作収納がおすすめです。
壁面やデッドスペースを活かして設ける造作棚なら、服の種類や量にぴったり合わせた収納が可能。
たとえば、
・バッグや帽子専用のディスプレイ棚
・お子さまの成長に合わせて高さを変えられる可動棚
など、ライフスタイルに合わせて柔軟に設計できます。
“見せる収納”としてもデザイン性が高く、空間のアクセントにもなります。

■収納スペースの“注意点”もおさえて
パーソナルスタイルの住宅のように、気密・断熱性能が高く、
調湿効果のある自然素材を採用している場合、収納内の湿度は外気の影響を受けにくく、
比較的安定しています。
そのため、一般的な「湿気対策」というよりも、空気をやわらかく循環させる工夫を意識するのがポイントです。
たとえば、壁の高い位置に小さな開口を設ける、
建具をルーバーにすることで、空気がゆるやかに流れやすくなります。
「空気の流れ」と「素材の特性」を意識することで、
高気密住宅の快適性を活かしながら、衣類が長持ちする収納空間をつくることができます。

■家づくりの段階で“収納計画”を
実は、衣替えをラクにする一番の近道は、家づくりの段階で収納計画を立てておくことです。
「どんな服を持っているか」「家族でどんな使い方をしたいか」を考えながら設計することで、
暮らしの中でストレスを感じにくい収納が実現します。
パーソナルスタイルでは日々の生活動線や収納量をしっかりヒアリングしたうえで、
造作や可動棚を組み合わせた“暮らしに寄り添う収納提案”を行っています。
お打ち合わせでは女性スタッフが中心となり、実際の使い勝手を想定しながら一緒に考えていきます。
パーソナルスタイルでは、さいたま市を中心に、
川口市・蕨市・越谷市・春日部市・上尾市・北本市・八潮市など、
事務所から車で1時間圏内を主な施工エリアとしております。
家づくりとともに、収納まで考えた“暮らしやすい住まい”をお手伝いしています。
どうぞお気軽にご相談ください。






