家族を守る耐震等級3の魅力
パーソナルスタイルの数ある願いのひとつに、『大切なお客様のご家族を守れること』がございます。
お客様ご家族様が安心して暮らせる避難所にもなりえるシェルターのように強い家を提供することを10のお約束の1つとして掲げております。
そのためには家は単なる住まいではなく、地震や自然災害からご家族を守る「避難所」の役割も果たす場所でなければならないと考えます。
私たちは許容応力度計算による「耐震等級3」を標準仕様として取り入れ、万一の災害時に安心して過ごせる空間を実現しています。
では、耐震等級とはどんなものなのでしょうか。
耐震等級は、建物の地震に対する強さを評価する基準のことで、日本の建築基準法に基づき、等級1から3の3段階で示されます。
数が大きいほど耐震性が高く、より強い揺れにも耐えられる家であることが証明されます。
以下に、各耐震等級の特徴を詳しくご説明いたします。
- 耐震等級1：建築基準法で求められる最低基準を満たす強さです。
- 耐震等級2：等級1の1.25倍の耐震強度を持ち、学校や病院など多くの人が利用する施設に用いられることが多い等級です。この基準の住宅は、地震発生時により高い安全性を発揮し、揺れの影響をしっかりと抑えます。
- 耐震等級3：最高等級であり、等級1の1.5倍の耐震強度を持つ建物です。消防署や警察署など、災害発生時に重要な役割を果たす施設にも採用される等級で、地震発生時に家族をしっかり守るための強度を確保します。地震が頻発する日本において、安心して暮らすためにこの耐震等級3を選ぶ方が増えています。
私たちパーソナルスタイルでは、「家が家族を守るシェルター」となれるように、耐震等級3を標準仕様としています。
近年、日本各地では自然災害が頻繁に発生しており、日々の備えはもちろんのこと、あらかじめ「いつ起きても安心できる住まいづくり」が求められております。学校などの避難所暮らしは、寒さや暑さなどによって体力が消耗されるだけでなく、衛生環境への懸念やプライバシーの確保が難しいこともあり、二次的な理由で体調を崩すことが報告されております。災害時でも普段から住み慣れた我が家で過ごせることは心身ともにとても有意義なことだと考えます
さらに、私たちが提供する住宅は「その場しのぎのシェルター」ではなく、「次世代に引き継がれる大切な資産」として長く愛され続けることを目指しています。お子様が成長し、次の世代に住まいを受け継ぐときも変わらぬ安心感を提供できるよう、安全で価値ある住まいをご提供しています。
「安心して家族を守るための強度」、「将来まで引き継げる価値」、「日々の安心と安全」。
この全てが揃った家をお届けすることが、パーソナルスタイルが目指す家づくりです。
