みなさん、こんにちは。
今回はどうしたら「気密」や「換気」を簡単に理解ができるか???をスタッフ皆で考えて、模型を使った体験型の勉強会を行った様子を報告させていただきます!
気密性能が悪い家は隙間風が入ってきているということです。隙間風が入ってくるということは冬は温まり難くて、夏はその逆となります。
そこで、実際に現場で使っている気密テープを貼って小さな家で「気密とは?」を体験です♪
↑黒いテープが『気密テープ』です。
窓の部分もしっかり気密して、隙間すべてを全部塞いでから、換気扇を想定したストロー…。うーん理屈は分かるがまるで小学生がつくる模型ですね(笑)
↑こちらは、参考に国の基準を示した隙間相当面積(C値)の比較資料です!家全体で、寄せ集めたらどのくらい隙間が空いているのかを示したものです。
ちなみに、先日のT様邸はC値は0.11でした♪
ストローを閉じて息を吹き込んでみると、模型の家は膨らみます!高気密状態です♪ストローが換気扇を想定していますから開けると1:1で空気が抜けます、これがまさに計画換気です(^^♪
言葉ではなかなかわかりにくいですよね。
ぜひご興味のある方は『体験会を希望』とお問い合わせください。簡単な座学とともに模型で分かりやすく「気密」についてご説明させていただきます!
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