配筋検査、検査員の厳しい検査をクリア!
こんにちは。パーソナルスタイルです。
だいぶ暖かい日を感じるようになりました。
パーソナルスタイルの事務所からは近くのアトリエさんが保有する満開のしだれ桜が見事に花開いております♪
今日のような晴れ渡った日は青空の水色と桜のピンクのコントラストからたくさんの元気をもらっています。
さて、先日配筋検査の現場に同行させていただきました。
皆さま、『配筋検査』をご存じですか??
基礎の鉄筋が正しく配置されているか、配筋の間隔や本数に間違いはないか、ずれはないか、といった点をチェックする検査です。
基礎工事の一段階とされ、コンクリートを打設する前段階に行われます。
基礎の部分は鉄筋コンクリートでつくられますが構造体となる木材は、別の場所で加工されてから現場に運ばれます。基礎の鉄筋コンクリートと木材をつなぐアンカーボルトの位置が間違っていると土台との緊結ができません。本数も足りなければ大切な家族を守る家としての充分な性能を発揮できません。固定状況についても曲がっていては施工に影響します。
アンカーボルト(基礎と土台、基礎と柱を緊結するとても重要な金物)は配筋検査の段階では手直しが可能ですが、コンクリートを流してしまっては、手直しは容易ではありません。
パーソナルスタイルでは、後戻りできないタイミングできちんと第三者機関の検査を入れてチェックしております!
配筋検査の時間は約1時間。強風吹き荒れる寒空の下、しっかり見ていただきました。
一部指摘もありましたが、その場で職人さんが手直しをし検査員さんがいる時間内に今回の全検査項目でOKをいただきました。
お墨付きもいただき、無事にいい基礎鉄筋が出来ました。スタッフ一同誇らしい気持ちになりました♪
基礎が完成すると次は上棟となります。建物がこれからお客様の家が出来上がっていくのが楽しみです。
こちらの物件では、現在構造見学会を計画中です。
今朝方も東北で大きな地震があり、今年は特に構造や耐震に対する関心が強くなってきていることを感じております。詳細が決まり次第HPにアップいたしますので引き続きチェックしていただけると幸いです。
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パーソナルスタイル株式会社
埼玉県さいたま市浦和区岸町7-8-13
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