みなさんこんにちは~、朝晩涼しくなりましたね。
気温の変化で体調を崩されないようお気を付けください。
今回はパーソナルスタイルがなぜ気密測定をするのかについて書かせていただきます。
C値(気密性能の値)とは?
家に隙間がどれぐらいあるのか?を数値で表したものです。
まったく隙間がなければ数値は0!
つまり数字が小さければ小さいほど高気密な家ということです。
実際には窓や換気扇があるので完全に0になることはありませんが
パーソナルスタイルの先日の測定では限りなく0に近い0.0862でした!!!(前回の測定はこちらから)
しっかり気密測定するから高気密高断熱住宅と自信を持って言えるのです♪
気密が悪い家は隙間が多いので外からの隙間風がたくさん入ってしまいUA値が優れていても実際の住まい心地は大幅に落ちてしまいます。
例えば…
優れた断熱材でどんなに壁を厚くして住宅性能を上げても、気密が悪いと窓を閉めきっているのにエアコンの利きが悪いです。
窓が閉まっていても実際には隙間があるということがわかります。
その隙間を小さくすることで最低限の空調調整で快適に暮らすことができます。
室内の湿度調整もしやすいので加湿器がとても効きやすく、お肌の大敵である乾燥に勝てるかもしれません(*^-^*)
パーソナルスタイルの勉強会ではこのようなボードで分かりやすく説明しています。
断熱性能と気密性能は必ず1セットで考えることが大切です。
気密性能がいいことで家の劣化の一つである壁内や天井の見えない所の結露を防ぐことになるのでお家の寿命にも大きく影響があります。
そのほか冷暖房費の削減にもなったり、メリットはたっくさんです✨
間取りや設備の充実もとても大事ですが、快適な住まい心地をめざして気密性能も是非お家づくりの参考にしてみてください。